Monday, September 26, 2011

KAGURA/神楽



中国地方の秋
        
秋になると毎週末、
中国地方のどこかしらの
神社で神楽が演じられる。







神楽 KAGURA


                                                                       www.mariishiko.com

           

Friday, August 12, 2011

祈る時 pray




祈る時

      NYにいると広島がよく登場します、一ヶ月に一度くらいは原爆のドキュメンタリーが
あったり、原爆をモチーフにしたパフォーマンスがあったり。日本人のそれぞれの団体や
個人が発表しています。NYの地で広島を思う人々がたくさんいるのでしょうか?それとも
原爆の被害を伝えなければいけないと想う人々がたくさんいるからなのでしょうか?
広島出身の私にとって、とても不思議な体験でした。

ニューヨーク時間7時15分、8月5日の夜、それは広島時間の朝8時15分、8月6日。
毎年お寺や教会に人々が集まり祈りを捧げます。今年も国連チャーチセンターで人々が
集まりインターフェース(超宗教)の方々がそれぞれの宗教の祈りを捧げます。
(まだ叶っていないのですが広島と同時に国連の鐘を鳴らす運動を展開しています。)
そしてPeace Walkが続きます。

私のNYでの一番好きなシーンは、この世界の宗教家達が同じ場所でそれぞれの言葉で
お祈りする姿です。昔は宗教が原因で戦争がおこりました。今も世界では何時争いが勃発
するかわからないほど宗教は人を動かし、
宗教間で人を悪い連鎖に導く事さえありました。
NYは人種のるつぼです。そこに長くすんでいれば人種に関係なくNewYorkerです。
各宗教のリーダーが仲良く共に祈りを捧げる姿を見ると、なぜか近所の人とも
仲良くなれる気がしてくるのです。

小さな問題はどこにでもあります。でも異なる宗教も、異なる言葉もそして異なる顔も
異を受け入れて、他を学ぶことによって、少しづつお互いが近づくことがもっと
簡単にできるような気がしてきます。
それぞれの祈る言葉、
言葉が通じなくてもそれはとても美しく身体の奥に響きます。
身体の奥深く.....こころがある場所に。

鎮魂の祈り、平和への祈りが今年も8月5日夜7時15分に
遠いNYの土地から広島を想って響いてきます。

Interfaith center of New York 
http://interfaithcenter.org/
キリスト教、仏教、ユダヤ教、イスラム教、ヒンズー教などの聖職者、信者
無宗教の人々が宗教の壁、人種の壁を超えて、


Tuesday, August 2, 2011

AUGUST、HIROSHIMA VOICE-M

 広島の暑い夏は11年ぶりです。
NYからヒロシマの空を思っていました。特に熱い8月は必ず。
広島に集まるアーティストが参加するせこへい美術館に8/5~14に参加します。


                                  展示作品より
去年の5月に54名の被爆者の方々がNYで核兵器廃絶を求めて行進したPEACE WALK。
約2万人の参加者が声をひとつにしました。
それぞれの視線から発する”戦争を反対する言葉“です。 

Senior for Peace. 高齢者への平和を
Give Peace for Chance.平和にチャンスを与えよう
被爆者団体の一番後ろの席に座って抗議するアメリカ人の女性達。
現実に、現在も、
孫の世代になるアメリカ兵士を戦場に送り出していることへの怒りを訴える。






close the nuclear umbrella ! www.ippnw.de

核の傘を閉じろ!

タイムズスクエアーの道におかれた傘、傘、傘

IPPNW_International Physicians for the Prevention of Nuclear Warとは、核戦争を医療関係者の立場から防止する活動を行うための国際組織で、米国のバーナード・ラウンとソ連のエーゲニィー・チャゾフが提唱し1980年に設立された。本部はアメリカにあり83ヵ国に支部がある。1985年にノーベル平和賞を受賞。日本支部の事務局は広島県医師会内にあり2012年に開催される20回目の世界大会は、23年ぶりに日本で行われる予定。
----IPPNW会員医師は、人々の生命を守り、健康を保つという医師としての立場から核戦争を防止するために努力する。




BREAD NOT BOMBS
爆弾ではなくパンを

広島から54人の被爆者が参加したピースウォークの出発点、大規模な集会が開催されたタイムズスクエアーの向こう側の道で一人静かに立つ女性。オバマ政権の今年2月14日に公表された2012年度予算要求額によると核兵器予算総額は76億ドル(約6,310億円)で今年度より約6億ドルの増額となっている。国の苦しみは弱者に既に襲いかかっているのにもかかわらず、税金は毎年核兵器に使われる。しかもとてつもない額が、、、、
必要なのは爆弾ではない、毎日のパンがほしい。

人間同士が戦い人間を苦しみに追いやっても、
人間が自分の利のために何も考えずに地球を傷つけ続けても。
私達は見られている
その地球に住んでいる
   地球が私達を放棄するまで、、、

絶対に
”戦争はいらない”
Beyond borders and race, 
without using language.
/mari ishiko
                                                                              




せこへい美術館 8月5日〜14日 10時〜18時
旧日本銀行 広島支店ギャラリー 中区袋町5−16
主催/世界の子供の平和像をつくる会ヒロシマ


Wednesday, July 27, 2011

New Jersey Shoreでわかった。
ウミとソラのあいだにキョウカイセンはないということ
tribute to the memory of Betsy


New Jersey Shore










Monday, March 7, 2011

Arizona, CowBoys Gig....

The Sunset of Arizona



Gig,,,,,,
                                             










The Cowboy's code...chasing a wolf (actor/snappy-dog).

カウボーイの掟。狼を追う(練習中、、狼役は愛犬のスナッピーちゃん)
      --飼い主につきあってあげてる良犬。




The famous Puppet Show in Arizona for Adults Only 
(x-rate)
.... Hi girl !! close your eyes!
アリゾナの有名なパペットショー
今日のショーは成人向け、18歳以下禁止、、、あれ?見ちゃダメよ!!




www.mariishiko.com
石河真理

Friday, January 21, 2011

Let's think about ...our earth.


ノーベル賞平和賞受賞者 ダライラマ、ジョディウイリアムス
”指導者やリーダーに頼るのではないのです。
平和を守る活動にリーダーはいりません。
私たち一人一人がどう進むかなのです。”
ノーベル平和サミットにて(広島、2010年11月より)

Saturday, January 1, 2011

Happy New Year 2011


Mr.Tsuboi
Sunao Tsuboi, 
Head of the Japan Confederation of Atomic Hydrogen Bomb Sufferers
日本原水爆被害者団体協議会理事長
年末にスタジオ撮影した坪井さんの写真です。本当にエネルギッシュでおもしろくて、
次から次へと冗談が飛び出してくる。
この笑顔が、2011年の明るい日本への道しるべです!

"NEVER GIVE UP."


2010年11月、ノーベル平和賞特別賞受賞。広島平和公園授賞式より。
Nov.2010, 11th World Summit of Nobel Peace Laureates.
Peace Appeal Ceremony at Peace Park in Hiroshima. 


http://www.nobelforpeace-summits.org/
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fl20101128x3.html